決まった時間に、決まったたいして快適でもない部屋で、全体の公約数的な内容を、3流の大学教員が、多くの場合一方的に、90分ほど話すのが一般的な大学の授業。
まぁ昭和ならしょうがないか、と思うけど、今の時代、「好きな時間にネット動画見ておいて」でいいと思うが。
日本は、というか文科省は、いつまでこんなこと強要させるんだ。
もはやネット上で世界中の一流の授業がみれる。
https://www.edx.org/
しかも、好きな時間に、好きなだけ、しかも無料でみることができる。
しかもこれらはすべて、いま日本が必死に導入している英語の授業だ。
大学教員が、LIVEでしゃべる意味は、ネット上に相当する内容が無い時くらいではないかな。
あとはもちろん、ネット上の動画を超えるくらいに素晴らしい講義をする場合ですね。
医学教育は、コアカリつくる暇があれば、コアカリに対応した授業動画を作って、それを全国の医学部生に開放すればいいだけの話。
教科ごとの試験はすべて日本共通のCBTでやればいい。
マニアックは試験もなくなるし、教員の負担もなくなる。WIN=WIN。
コストも大幅に圧縮。
技術的にもできる。
やらない理由がわからない。
ローカルに存在するリアル教員の仕事は何かといえば、生徒に必要な支援をカスタムすること。
実習をすること。ハンズオンで教えてあげること。これに尽きる。
医学部など実務系学部の大学教員は、大学の外でよい。というか外がよい。
基本的な臨床現場での教育は、大学病院でない方がむしろ良い。
大学病院の医療が、社会や医療全体から見れば特殊すぎ。
大学の敷地の中だけで教育って、何やってんの?苦笑、という。
教授とか官僚幹部の偉い人たち、こういうことが理解できないのかなぁ・・・・?
文科省がイノベーション!とかスーパーグローバル!とかやっているのが滑稽すぎる。
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